モノクロ写真なのに、なぜか見えないはずの色が見えてくる!?
そんな不思議なトリックアートの世界を楽しむことができるアプリです。
【使い方】
(1)写真を撮影します。
(2)「再生開始」ボタンをタッチします。
(3)表示される画像をじっと見つめます。
(4)一定時間経過するとモノクロ写真に切り替わります。
この時、数秒間だけモノクロ写真がカラー写真に見えてしまうんです!
人間の目って不思議ですよね〜。
再生される映像は、GIFアニメとしてカメラロールに保存することもできます。また、Twitterに投稿して、友人やフォロワーさんに写真を公開することもできます。
誰でも簡単に体験できると思いますので、「面白そう」と思ったら是非お試しあれ!
【原理】
このアプリでは、「補色残像」という目の錯覚を利用しています。人間の目は、長時間同じ映像を見続けると、その色とは反対の色(補色)が残像として残ります。この特性を利用して、最初に本来の色とは反対の色を表示します。すると、残像として残った色と白黒写真が頭の中で合成され、見えない色が浮かび上がってくるという仕組みです。
実は、小学校の国語の授業で習う「影送り」もこの原理を利用しています。黒の補色は白なので、影を見続けた後に空を見上げると、人の形をした白い雲が見えるのです。